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城名 | 五稜郭(別名:亀田御役所土塁、箱館御役所、柳野城) | ||
住所 | 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44番3号 |
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入場時間 | 箱館奉行所 4月〜10月 午前9時〜午後6時 11月〜3月 御前9時〜午後5時 五稜郭タワー 4月21日〜10月20日 午前8時〜午後7時 10月21日〜4月20日 午前9時〜午後6時 |
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入場料 | 箱館奉行所 一般:500円、学生:250円 五稜郭タワー 大人:840円、中・高校生:630円、小学生:420円 |
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指定文化財 | 特別史跡 | |||
城郭構造 | 稜堡式 | |||
天守構造 | なし | |||
築城主 | 江戸幕府 | |||
築城年 | 1866年 | |||
主な改修者 | なし | |||
主な城主 | なし | |||
位置 | 北緯41度47分48.84秒 東経140度45分25.06秒 |
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地図 | 1 | 半月堡 | ||
2 | 見隠し塁 | |||
3 | 箱館奉行所 | |||
4 | 食糧庫 | |||
5 | 裏門跡 | |||
100名城 スタンプ |
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【沿革】 箱館奉行所は。幕末の箱館開港により設置された江戸幕府の役所です。安政元年(1854)の日米和親条約により、箱館と下田が開港され、箱館山麓(現在の元町公園)に奉行所が置かれました。しかし、港湾から近く防備上不利であったことなどから、内陸の亀田の地に奉行所を移すことになりました。奉行所を守る外掘りには、箱館奉行所諸術調所教授役で蘭学者の武田斐三郎が、ヨーロッパの城塞都市を参考とした西洋式の土塁を考案し、星形五角形の形状から五稜郭と呼ばれるようになりました。 安政4年(1857)から五稜郭の築造が始まり、7年後の元治元年(1864)に役所建物などがほぼ完成したことから箱館山麓の奉行所が移転して五稜郭の中で業務が開始され、蝦夷地の統治や開拓、開港地箱館での諸外国との交渉など幕府の北方政策の拠点となりました。 その後、大政奉還による江戸幕府の崩壊により明治新政府の役所に引き継がれましたが、明治維新の戊辰戦争最後の戦いとなる箱館戦争の舞台となりました。箱館戦争後は、明治4年(1871)に開拓使により奉行庁舎を含む殆どの建物が解体され、大正時代以降は公園として一般に開放されました。 函館市では、郭内の建物が失われて五稜郭の本来の姿が理解されにくい状況が続いていたことから、箱館奉行所の復元を主とした五稜郭の史跡整備を計画しました。昭和60年(1985)から発掘調査を始め、古写真や文献資料・古図面などの調査を基に奉行所復元の検討を重ね、平成8年(2006)から糀が開始されました。このようにして、史実に忠実な復元が進み、平成22年(2010)に140年の時を超えて箱館奉行所が再現されました。 【感想】 箱館奉行所ができようやく見る場所ができた感じの五稜郭ですが、土塁・石垣・堀の作りは他にはないのでよく見る良いでしょう。 また五稜郭タワーからは全体が見渡せるのでやはりいいですね。 |
スタンプ 設置場所 |
お休処いたくら柳野(休憩所内売店) | ||
登城日 | 2012年9月16日(日) | |||
LINK | 箱館奉行所公式Webサイト |
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五稜郭タワー公式Webサイト | ||||
五稜郭-Wikipedia | ||||
城主家紋 | − | − |
※表示板より |
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【城址碑】 | 【五稜郭オブジェ】 | 【一の橋】 |
【半月堡説明板】 | 【半月堡石垣】 刎ね出し(武者返し)がある石垣が特徴的。 |
【半月堡】 奥に見えるのが五稜郭タワー。 |
【半月堡頂点】 石垣の下は掘りがありその外側に土塁と水堀がある。 |
【二の橋】 | 【表門】 |
【土塁・石垣の説明板】 | 【郭内入口付近の石垣】 ここも刎ね出しがついている。 |
【郭内へと続く通路】 |
【門番所跡】 閣内への出入口となる3ヶ所の本塁に波紋が設置されそれを守る門番所が置かれていた。 |
【見隠し塁】 各出入口には各内が見えないように見隠し塁が築かれている。 |
【稜堡内部】 |
【稜堡土塁上】 | 【兵糧庫】 | 【兵糧庫】 |
【休憩所・管理事務所】 左手の休憩所に100名城スタンプが置かれています。 |
【大砲】 手前は軍艦・朝陽で使用されたもので、奥は箱館港付近で使用されたもの。 |
【土塁】 |
【箱館奉行所】 | 【箱館奉行所】 | 【太鼓櫓】 |
【格子窓】 | 【箱館奉行所玄関】 | 【廊下】 |
【大広間】 壱之間、弐之間、参之間、四之間と連なる計72畳の大広間。 |
【壱之間の床間】 | 【庭】 大広間に接する部分のみ塀に囲まれている。 生えているアカマツは樹齢が150年になる。 |
【郭内】 大広間から外れると塀はなくなる。 |
【平面復元部分】 砂利の部分は御白洲跡。 |
【平面復元部分】 |
【仮牢跡・公事人腰掛跡・板蔵】 | 【稜堡内・大砲を運んだ坂】 各稜堡には大砲を運び上げるための坂がある。 |
【裏門側の見隠し土塁】 |
【裏門橋】 | 【裏門側掘】 | 【橋跡】 |
【稜堡内】 | 【五稜郭タワー1F・土方歳三立像】 | 【五稜郭タワー1F・土方歳三立像】 実物の1.2倍で作られている。 |
【五稜郭タワーより見た半月堡】 | 五稜郭タワーより見た五稜郭(パノラマ版)】 | |
【五稜郭タワーより見た五稜郭】 | 【五稜郭模型】 | 【五稜郭タワー展望2F・土方歳三像】 |
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【函館港より見た函館山】 | 【函館の夜景】 | − |
【函館ハイカラ號】 | 【カトリック元町教会】 | 【函館聖ヨハネ教会】 |
【八幡坂からの眺望】 | 【函館ハリストス正教会】 | 【旧函館区公会堂】 |
【元町公園】 | 【旧北海道庁函館支庁庁舎】 | 【書籍庫】 |
【箱館奉行所跡】 この場所から五稜郭の方に移された。 |
【ペリー提督像】 ペリー広場に立っています。 |
【函館市旧イギリス領事館】 |