城名 鶴ヶ岱チャランケチャシ(別名:鶴ヶ岱チャランケ砦)
住所 〒088-0600
北海道釧路市春湖台
入場時間
入場料
指定文化財 国指定史跡
城郭構造 孤島式チャシ
天守構造 なし
築城主 不明
築城年 江戸時代
主な改修者
主な城主 不明
位置 北緯42度58分39秒
東経144度24分30秒
地図
【歴史と沿革】
北海道釧路市郊外の春採(はるとり)湖の北岸に突きだした半島にある、北海道の先住民アイヌの砦跡。国指定史跡。チャランケ(話し合い・談合)を行うチャシ(砦)を意味するアイヌ語。
ちなみに、チャランケはのちに和人が名づけたもので、アイヌ固有の呼称ではない。

2つの堀跡が残るチャシ跡は東西30m、南北18mほどの規模で、300年以上前の江戸時代のものと推定されている。この付近はアイヌ民族がトーコロカムイ(湖の神様)の遊ぶ聖地として大切にしてきたところで、大正5年(1916)に、その場所からチャシ跡が発見された。


【感想】
釧路市内にあるチャシ、100名城ここでいいじゃないとも思います。
春採湖につきだした半島状の場所にあるチャシで、立派な二重の壕に囲まれており、壕に沿って歩くとチャシ全体の規模を実感できます。
釧路に来た際は見て損のないチャシです。


登城日 2014年6月1日(日)
LINK フロント釧路.com-鶴ヶ岱チャランケ砦跡-
城主家紋

                      

探訪
【春採湖越しに見るチャランケチャシ】 【春採湖越しに見るチャランケチャシ】 【チャシ入口】
左側にすごく見づらい看板がある。なぜミラータイプにしたのか・・・
【二重壕】 【二重壕】 【二重壕】
【二重壕】 【二重壕】 【春採湖】
【春採湖】 【二重壕】 【お地蔵様と二重壕】




Back



inserted by FC2 system