城名 | 上田城 (別名:尼ヶ淵城、伊勢崎城、松尾城、真田城) |
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住所 | 〒386-0026 長野県上田市二の丸 |
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入場時間 | 午前8:30〜午後5:00 休館日:水曜日(12月〜3月閉館) |
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入場料 | 市立博物館、山本鼎記念館、上田城櫓共通入場券 一般250円、高校性・大学生180円、小・中学生60円 (上田城櫓は4〜11月開館) |
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指定文化財 | 国指定史跡、県宝3件(南櫓、北櫓、西櫓) | |||
城郭構造 | 梯郭式平城 | |||
天守構造 | 不明 | |||
築城主 | 真田昌幸 | |||
築城年 | 天正11年(1583年) | |||
主な改修者 | − | |||
主な城主 | 真田氏、仙石氏、松平氏 | |||
位置 | 北緯36度24分14.12秒 東経138度14分41.26秒 |
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【概要】 上田城は、天正11年(1583年)真田昌幸公が築城、平城で二度にわたって徳川軍の攻撃を守り抜いた戦国の名城です。大阪の陣の跡城主真田信之が松代に移封され、仙石氏が小諸から移り城を大改修、さらに近世後半には松平氏の居城となりました。今は本丸・二の丸にあたる所が城跡として公園になっており、隅櫓や石垣・土塁が残っています。櫓は仙石忠政が築いたもので、かつては櫓門2基、隅櫓7基がありましたが、明治期に民間に売却され、今は隅櫓が本丸入口の両側と南西の隅に一つの3基のみ。とはいえ、三の丸の現商工会議所附近までという広大さと共に尼ヶ淵からそびえたつ姿はまさに上田城の象徴で、400有余年の歴史を語りかけてくれます。 【感想】 徳川軍を二度も敗退させた真田の名城、南櫓に入り城の右側を見ると崖になっており、昔はこの近くに千曲川が流れていたと思うと南側は難攻不落の城の名に恥じない城だということがわかります。 |
100名城 スタンプ |
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スタンプ 設置場所 |
上田城櫓、冬季は博物館 | |||
登城日 | 一回目:2008年9月21日(日) 二回目:2011年4月23日(土) 三回目:2012年12月2日(日) |
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LINK | 信州上田観光情報 |
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上田城-Wikipedia | ||||
城主家紋 | 【六文銭】 (滋野氏流海野氏族) 真田家家紋 |
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【永楽通宝】 仙石家家紋 |
※案内板にあった古図面をリメイクしたもの(加筆あり) |
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【三ノ丸堀跡】 大手門跡前の路地。 |
【大手門跡】 今も桝形構造であったことがわかります。 |
【藩主屋敷跡】 現在は上田高等学校になっているがしっかりと遺構が残る。 真田時代にはここが出城の役割を果たしていたと思われる。 同じく大手道を挟んだ晴明小学校もで城であった。 |
【藩主屋敷跡表門】 現存する門です。 |
【二の丸通り】 道の右側が二の丸堀になっています。 |
【上田城址碑】 ここからが入口。 |
【二の丸堀】 | 【平和の鐘】 う〜ん、これは鐘櫓とおもって石垣登ってみたら…平和の鐘??以前は時の鐘と言われて城下の人に時を知らせていたそうです。ただ、最初はここにはなかったようです。 |
【本丸堀】 |
【東虎口櫓門】 ここが上田城の正面入り口、左側が南櫓、右が北櫓、真中が櫓門です。 |
【櫓門下より南櫓】 | 【真田石】 櫓門をはいる直前、北櫓の石垣部分にあります。 城内一の大石(直径3m)真田信之公の松代移封のとき持ち去ろうとしたが、不動であったとの伝説をもつ。この真田石を始めとして、上田城の石垣の石材の大部分は市街地北方、太郎山産の緑色凝灰岩。 |
【櫓門と南櫓】 南櫓から中に入ることが出来ます。ここで入場料をお支払いください。 冬季は閉館です。 |
【北櫓】 | 【南櫓の幸村像】 小さな幸村公ですw |
【南櫓の鎧兜】 こういうケースに入ったものは写りこみが激しいのですがこの角度がいいよと係りの方が親切に教えてくれました。 |
【南櫓の矢狭間より】 ここから見えるのが城南側の尼ヶ淵、現在は駐車場がすぐそこまで来ていますが、昔は千曲川の流れがあり天然の要害となっていました。そのため上田城は尼ヶ淵城とも呼ばれていました。ここが川だたすると、本当に徳川からの攻撃を二度も防いだということが実感できますね。 |
【【尼ヶ淵】 南櫓から西櫓方面の眺望。左側に尼ヶ淵と呼ばれている場所で現在は駐車場と公園となっている。 |
【北櫓内の人形】 左より幸昌(大助)、昌幸、信繁(幸村)。 |
【本丸跡】 | 【真田神社】 上田城本丸にある真田神社は、城を構築した真田父子を主神に、江戸時代民政に尽くした仙石氏・松平氏を祭神とする神社.特に十数倍の大軍を二度に亘り撃退し日本一の智将と謳われた真田幸村の神霊は、今も知恵の神様として崇められている。 |
【真田井戸】 城内唯一の大井戸でもあった。この井戸からは抜け穴があって、城の北方、太郎山麓や藩主居館跡にも通じていたとの伝説があります。 |
【西櫓】 尼ヶ淵にのぞむ段丘の上に建つ上田城本丸隅櫓。壁の下部は板張り(下見板)になっていますが、これは初期城郭建築の様式。寒冷地に多く見られる形式でもあります。 窓は突き上げ戸の「武者窓」。射撃用の小窓「矢狭間・鉄砲狭間」も設けられています。 |
【西虎口からみた西櫓】 |
【西虎口の門跡】 礎石だけでなく石垣の上に門を支えるための梁を置いた跡が残っています。 |
【西虎口跡】 | 【尼ヶ淵から見上げた西櫓】 |
【尼ヶ淵から見上げた南櫓・東虎口御門・北櫓】 | 【本丸堀】 | 【北西隅櫓跡】 |
【北東隅櫓跡】 この方角は鬼門にあたり、この部分の土塁は「鬼門除け」として切り込んであります。 |
【本丸堀北東側の隅落し】 「鬼門除け」のため切り込んであります。 |
【二ノ丸北虎口】 |
【二ノ丸堀跡】 現在は上田城跡公園陸上競技場になっている。 |
【観光会館の幸村像】 上田城向かいの観光会館入り口に幸村象がありました。 |
【JR上田駅の幸村像】 こちらは昔から知っているので驚きもしないのですがw 見比べると同じものなのでしょうか? 作者が2体作ったのでしょうね。 |
ジャンル:お蕎麦 店名:刀屋 住所:長野県上田市中央2-13-23 TEL:0268-22-2948 営業時間:11:00〜18:00 定休日:日曜日 写真は真田そばつけ汁の味噌の上に6つのなめこが乗っておりこれが真田の六文銭を表しています。 訪れたのが17時近かったのですがお店にはお客さんが多くいました。 量は聞いていたので驚きはしませんでしたが普通で山盛です。そばは太めで腰がしっかりとした田舎風蕎麦でした。つけ汁は味噌も入っているので少しずつ汁を足しながら自分の好みに調節していくのがいいですね。 |