城名 品川台場(第三、第六台場)
住所 〒135-0091
東京都港区台場一丁目10
入場時間 無休
入場料 無料
指定文化財 国指定史跡
城郭構造 台場
天守構造
築城主 江戸幕府
築城年 嘉永6年(1853年)
主な改修者
主な城主 徳川氏
位置 北緯35度15分3.77秒
東経139度9分12.39秒
【概要】
嘉永6年(1853年)アメリカ艦隊来航にあたって海防の必要を認めて江戸幕府が築造した台場のひとつである。陣屋や弾薬庫がの痕跡がよく残されているとして、無人島と化している第六台場とともに1926年(大正15年)10月20日に「品川台場」として国の史跡に指定された。

現在はお台場海浜公園から続く、東京湾に突き出た公園となっている。
周囲は石垣で囲まれ、その上に土手があり、中央が低い構造になっている。1辺が160メートルの正方形。北側には石組みの船着場跡があり、火薬庫・玉薬置所などの跡、中央には兵舎の礎石が残っていて、芝生広場が広がる。

【感想】
今や観光地化しているお台場の沖に第三、第六台場があります。入れるのは陸続きとなっている第三台場のみですが往時の台場を偲ぶ跡が多く残っています。レインボーブリッジを歩いて行けばそこから第三、第六台場を上方より見ることができます。

100名城
スタンプ
 スタンプ
設置場所
潮風公園管理事務所から変更

お台場海浜公園事務所
※東京五輪開催期間は押せない可能性有り、
 詳細は日本城郭協会HPまで
登城日 一回目:2003年5月22日
二回目:2010年11月13日(土)
三回目:2020年9月21日(月)
LINK 台場公園-Wikipedia
城主家紋

                      

   
探訪
【第三台場全景】 【槹出工法による「武者返し」】
階段の左側は、石の大きさもそろっている布積みになっている。
【槹出工法による「武者返し」】
階段の右側は落とし積になっている。湾の外向きと内向きで違っているのが良くわかる。
【第三台場案内板】 【台場石垣】
一段低い部分が槹出部分
【砲台跡】
2門ありますが砲身はありません。
【砲台跡より】 【品川台場碑と波止場】 【品川台場碑】
【波止場からの出入口】
門がありここから先は立入禁止
【波止場からの出入口】 【波止場】
【第三台場内部全景】 【溜池】 【陣屋跡】
【弾薬庫跡】 【?】 【かまど跡】
【かまど跡】 【弾薬庫跡】 【溜池】
【第三台場全景】
レインボーブリッジより
【第三台場波止場】
レインボーブリッジより
【第三台場全景】
レインボーブリッジより
【第六台場全景】
無人です。
【第六台場】 【第六台場〜船着場】




Back



inserted by FC2 system