城名 道灌山(別名:道灌山遺跡、城山)
住所 〒116-0013
東京都荒川区西日暮里4丁目
入場時間
入場料 無料
指定文化財 -
城郭構造 城館
天守構造 なし
築城主 関道閑、太田道灌の説あり
築城年 不明
主な改修者
主な城主 関氏または太田氏
位置 北緯35度43分48秒
東経139度46分4秒
地図 城址公園
諏訪神社
【歴史・沿革】
道灌山は、上野から飛鳥山へと続く山手台地の一番高い所に位置します。
道灌山の地名の由来として、中世、新堀(日暮里)の土豪、関道閑が屋敷を構えたとか、江戸城を築いた太田道灌が出城(斥候台)を造ったなどの伝承があります。眺望に優れ、また江戸時代から虫聴きの名所として知られ、よく文人が訪れた。
浄光寺、本行寺、青雲寺をそれぞれ雪見寺、月見寺、花見寺とよんだのは、文人の風流好みの一例である。
関東大震災後、景観は一変し、現在、一部が西日暮里公園となり、道灌山学園などにその名が残っている。


【感想】
西日暮里駅すぐの階段をのぼると西日暮里公園、諏方神社があり、ここが江戸城の出城跡のようです。
確かに諏訪神社の諏訪台に行ってみると今も見晴らしが良い場所ということがよく分かる。
また、山手線からも諏訪台は確認ができる。
遺構的には何もないがこの見晴らしが出城の役割を果たしていたことを物語っているのであろう。

登城日 2015年04月26日(日)
LINK Wikipedia〜道灌山〜
城主家紋 【太田桔梗】
(清和源氏頼光流)
太田氏家紋

                      

  
探訪
【道灌山通りより見た道灌山(西日暮里公園)】 【道灌山上より見た道灌山通りと日暮里駅】
現在は道灌山通りが山を分断しているが昔は繋がっていた。
【道灌山上】
現在は西日暮里公園となっている。
【道灌山説明板】 【西日暮里公園入口】 【諏訪神社】
こちらも道灌山出城跡の一部とされている。
【諏訪神社 社殿】 【諏訪台下を通るJR線】 【道灌山】
【日暮里駅前の太田道灌像】



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