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城名 | 岡城(別名:岡の城山、朝霞城) | ||
住所 | 〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3丁目 |
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入場時間 | − | |||
入場料 | − | |||
指定文化財 | 埼玉県選定重要遺跡 | |||
城郭構造 | 連郭式平山城 | |||
天守構造 | なし | |||
築城主 | 太田道灌築城説ありだが詳細不明 | |||
築城年 | 6世紀中頃か?(詳細不明) | |||
主な改修者 | − | |||
主な城主 | 太田康資城主説ありだが詳細不明 | |||
位置 | 北緯35度48分45秒 東経139度36分9秒 |
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地図 | 1 | 一ノ郭 | ||
2 | 二ノ郭 | |||
3 | 三ノ郭 | |||
4 | 四ノ郭 | |||
5 | − | |||
【歴史・沿革】 この城山は今から約8000年〜4800年位前の縄文時代の遺跡であるとともに、中世の頃に築城された平山城跡と言われている。 この当時の城主や築城者は今のところ不詳である。この城は南北朝期、室町期、戦国期と各時代にわたって多くの武将を育み、応永の乱(1399年)や応仁の乱(1467年〜1477年)等の跡を物語っていると言えよう。 また、この城の特徴は自然の物理的要素を活かしたもので、城の北側斜面は底地を流れる黒目川が取り巻くように走り、しかも舌状台地(台地の先端が下のような形になっているところ)上にあって、まさに天然の要塞を呈している。 そして城内は「折れひずみ(屏風折れ)」と呼ばれる空壕と土畳(土塁)によって区分けした郭があり、一ノ郭・二ノ郭・三ノ郭・四ノ郭・その外西側の虎口、堀切、北側の搦手口、南側の腰部、櫓台、犬走り等により構成されている。 (公園内「岡の城山由来記」より) 【感想】 公園化されているので大したことはないだろうと行ったのですが、曲輪跡の他、しっかりと空堀、堀切が見られます。また、二ノ郭と一ノ郭との間には屏風折れの壕も見られ期待していなかった分感動しました。公園の南側へ行くと城の説明板も置かれていますよ。 |
登城日 | 2015年01月10日(土) | ||
LINK | − | |||
城主家紋 | 【太田桔梗】 (清和源氏頼光流) 太田氏家紋 |
※公園案内図より |
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【城山公園北側入口】 | 【城山公園北側入口広場】 | 【四ノ郭跡】 公園案内板には記載はないが、この箇所が四ノ郭であろう。 |
【三ノ郭跡】 | 【三ノ郭と二ノ郭間の堀切】 | 【三ノ郭と二ノ郭間の堀切】 |
【二ノ郭跡】 | 【二ノ郭と一ノ郭間の堀切に架かる橋】 | 【一ノ郭跡】 |
【一ノ郭跡から見た黒目川】 | 【物見櫓跡】 この看板がなければ気が付かないであろう。 |
【一ノ郭南側下から見た物見櫓跡】 |
【屏風折れの壕】 | 【二ノ郭と一ノ郭間の堀切跡】 | 【城山南側にある説明板】 |
【城山南側入口】 | 【城山公園南側のトイレの壁に書かれた室町時代 太田道灌築城の岡城(平山城)イメージ図】 | 【黒目川越しに見た岡城】 |