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城名 名古屋城(別名:蓬左城、楊柳城、柳ヶ城、亀尾城、
鶴ヶ城、金城、金鱗城、金鯱城)
住所 〒460-0031
愛知県名古屋市中区本丸1-1
入場時間 午前9時〜午後4時30分
(天守閣の入場は午後4時まで)
休園日:12月29日〜1月1日
入場料 大人500円
(団体30人以上450円、100人以上400円)
中学生以下は無料
指定文化財 国指定特別史跡、国指定史跡、重要文化財5件ほか
本丸御殿障壁画
城郭構造 梯郭式平城
天守構造 連結式層塔型(1612年築)
現在:外観復元(1959年再)
築城主 徳川家康
築城年 慶長14年(1609年)
主な改修者
主な城主 尾張徳川氏
位置 北緯35度11分7.77秒
東経136度53分56.71秒
地図 正門
表ニ之門
清正石
本丸御殿跡
西北隅櫓
100名城
スタンプ

【概要】
名古屋城は、関ヶ原合戦後江戸幕府を開いた徳川家康が、慶長14年(1609年)東海道の要所として、また大阪方への備えとして清州から名古屋へ遷府を決定し、加藤清正・福島正則・前田利光など北国・西国の諸大名20名に普請を命じ、天守閣や諸櫓の作事は、慶長17年(1612年)にほぼ完成した代表的な平城です。その後明治維新を迎えるまで名古屋城は、御三家の筆頭尾張徳川家の居城として栄えました。
第二次世界大戦中の昭和20年(1945年)5月、名古屋空襲の際、大・小天守閣、本丸御殿はじめ建物のほとんどが焼失しましたが、幸いにも焼失を免れた三つの櫓(西北・西南・東南)、三つの門(表ニ之門、旧ニ之丸東ニ之門、ニ之丸大手ニ之門)と本丸御殿障壁画の大部分は、重要文化財として現在に伝えられています。


【感想】
開門前に到着したので外堀を一周し東門より入城。二の丸では工事が行われておりニの丸庭園先から旧二の丸東ニ之門周辺、埋門までの地域が立ち入り禁止になっていたのが残念でした。また本丸御殿の復元がいよいよ始まるようで木々の移動が行われていた。

二回目で以前入れなかった場所に入れ、南蛮たたき鉄砲間を見れた。また、本丸御殿の一期公開もされ、これが完成したら凄いことになるんだろうなと思います。現在は工事中なので小天守・大天守を一緒に撮ろうとすると残念な有様ですが。

スタンプ
設置場所
正門改札所、東門改札所
登城日 一回目:2008年9月13日(土)
二回目:2015年5月5日(火)
LINK 名古屋城公式ウェブ
名古屋城-Wikipedia
城主家紋 【徳川葵】
徳川家家紋

                      

探訪

※案内図(2015年5月5日現在のもの)加筆あり
【天守閣〜夜〜】
宿泊したKKR名古屋ホテルより
【天守閣〜朝〜】
宿泊したKKR名古屋より 
【加藤清正公銅像】
名古屋能楽堂手前に設置
【正門】
開門前で入れないので時間まで堀を一周することにw
【正門手前の南側空堀】
堀が深いですね。
【城西側の堀越しの天守閣】
さすがに大きいお城です。堀の広さがわかります。
【鵜の首】
堀の切り込み部分。
【西北隅櫓】(重要文化財)
戌亥櫓とも清州櫓ともいわれ、他の建物の古材を転用して建築されています。外部北面、西面に千鳥破風が作られ、「落狭間」を備えています。
【城北側の堀越しの天守閣】
【東門側の外堀】 【二ノ丸東鉄門跡・枡形】 【東門改札所】
堀も一周して東川より入場です。
【那古野城跡碑】
二ノ丸庭園の一角に碑があり、ここが信長が過ごしていた頃の城だったことを示しています。
【埋御門跡】
中堀へと繋がる堀の二ノ丸側にこの石碑があるが、ここからだと何のことなのかわからない。
【埋御門跡】
碑の対角線上に移動すると下にあとから埋めた場所がわかる。写真の黒破線部分が埋御門跡である。
危急の時、この門から城主を脱出させるために作られた。この門の下に垂直の石段があり、壕を渡って対岸の御深井丸の庭から定光寺を経て、木曽路に落ち行くことが極秘の脱出路とされていた。
【南蛮たたき鉄砲狭間】
二ノ丸御殿北御庭の北端の石垣の上に東西に長く伸びた練塀の遺構である。この練塀は「南蛮たたき」で固められてた非常に堅固なものであり、円形の鉄砲狭間が見られる。
【南蛮たたき鉄砲狭間】 【清正公石曳き像】
天守閣の石垣構築を命じられた加藤清正は、巨石の運搬に際し、自ら音頭をとって、木遣(きやり)を歌わせ民衆の老若を問わず綱をとって運んだと伝えられています。
【本丸空堀】
二の丸の堀よりは高さと幅がありませんが、他の城と比べても規模は大きいです。
【東南隅櫓】(重要文化財)
本丸の東南に位置し、辰巳櫓ともいわれ、その規模、構造は西南隅櫓と同じですが「落狭間」の破風の形を異にしています。この矢倉は創建当時の姿を伝えるもので、鬼瓦などに葵の紋が見られます。
【表ニ之門】(重要文化財)
古くは南ニ之門といわれ、門柱・冠木とも鉄板張りとし用材は木割りが太く堅固に造られています。袖塀は土塀で鉄砲狭間を開いて要害としての堅固さを示しています。
【本丸御殿跡越しの天守閣】
本丸御殿の復原に向けての前工事として植木の移動作業を行っていました。(2008.9.13現在)
【本丸御殿復原イメージ図】 【本丸御殿・車寄】
【本丸御殿・玄関一之間】 【本丸御殿・玄関一之間】 【本丸御殿・玄関ニ之間】
【本丸御殿・表書院三之間】 【本丸御殿・表書院納戸之間より上段之間】 【本丸御殿・表書院上段之間】
【本丸御殿・表書院廊下】 【本丸御殿・表書院溜之間】 【東一之門跡】
本丸搦手の内門で、外門である本丸東二之門とともに枡形を形成していた。入母屋造、本瓦葺の堅牢な二階建てであった。昭和20年(1945)の空襲により焼失。
【清正石】
名古屋城で最大の石垣石材。ここ本丸搦手枡形の石垣は黒田長政の担当であったが、巨石であるがゆえ普請の名手加藤清正が積み上げたと伝えられ、清正石と呼ばれてきた。
【旧二ノ丸東二之門】(重要文化財)
本来は東鉄門という二ノ丸東の枡形外門で、現在の東門の東側にあった。昭和38年(1963)、二ノ丸に愛知県愛育館が建設されるにあたり解体され、、昭和47年に現在地(本丸東二之門跡)に移築された。
【旧二ノ丸東二之門】(重要文化財)
【天守閣入口】
小天守側が出入口になっている。
【橋台】
小天守と天守を結ぶ通路、最初この部分は櫓になっていると思っていたのですが天井はないですw
塀に囲まれた廊下のようです。この堀側の塀(写真では左側)の外には30cm余の槍の穂先を並べ忍返し(剣塀)になっています。
【橋台から見た天守】
【天守閣地階の黄金水井戸】 【花卉図襖絵】(重要文化財)
本丸御殿の将軍の食膳を盛り付ける部屋にはめられていた襖。(本丸御殿上御膳所上段之間南側)
【天守最上階より南側眺望】
右端が宿泊していたKKR名古屋ホテルです。
【不明門】(内側)
多門塀の下をくぐる埋門で本丸御殿の大奥へ通ずる秘門であり常に鍵が厳重に施され別名を「あかずの門」といった。塀は外部の軒桁を忍返しにした「剣塀」である。
【不明門】(外側) 【不明門】(外側)
【不明門側より見た天守】
構図としてはいい場所なのだが、エレベータが相変わらず邪魔ですね。身障者用なので仕方が無いのだろうが内部をうまく造れなかったのだろうか。
【大天守】 【大天守の石垣】
名古屋城天守閣の石垣積みは、上部で外側に反りだした「扇勾配」の技法が取り入れられてる。これは加藤清正が担当して築いたので、とくに「清正流三日月石垣」といわれています。
この技法は、内面に湾曲させ石の重みと内側の土圧による力を分散させ、はらみを避けるためである。
【天守閣基礎石】
ここにある石は旧国宝名古屋城の基礎土台石です。
【乃木倉庫】
深井丸にある倉庫で煉瓦造平屋建で旧陸軍の弾薬庫。名古屋空襲の際に天守閣、本丸御殿は焼失したが本丸御殿の障壁画や天井絵類はここに保管されていたため被災を免れました。
【西北隅櫓】(重要文化財)
深井丸の西北にあります。通称:清須櫓。特別公開日には中を見学出来る。
【西北隅櫓・一階部分】
改修前の柱が置かれている。
【西北隅櫓・二階部分】 【西北隅櫓・階段】
【西北隅櫓・二階部分】 【西北隅櫓・階段】 【西北隅櫓・三階部分】
中央部分は襖で囲まれた部屋であったことが分かる。
【西北隅櫓より見た外堀】 【西南隅櫓と天守】 【西南隅櫓】(重要文化財)
未申櫓ともいわれ、屋根二層・内部三階の櫓。西、南両面には、軍事用の「石落とし」を張り出して屋根を付けています。濃尾地震で石垣と共に崩壊しましたが、宮内省によって修理復旧され、鬼瓦などに菊花紋が見られます。
【正門】
明治43年に旧江戸城の蓮池御門が移築されましたが、第二次世界大戦により焼失したため、昭和34年、天守閣と共に再建されました。
【二ノ丸大手二之門】
この門は二ノ丸西側にある枡形の外門となるもので、内門である大手一之門(現存せず)と共に古くは西鉄門といわれ、二ノ丸正門を形成していた。
【二ノ丸大手二之門】
名古屋城茶席-書院・猿面望獄茶席・又隠茶席・織部堂-
ジャンル:とんかつ
店名:矢場とん エスカ店
住所:名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
TEL:052-452-6500
営業時間: 11:00 〜22:00
定休日:なし

URL:http://www.yabaton.com/

JR名古屋駅すぐの地下街にある店舗です。
写真は”黒豚わらじとんかつ” \1,260-

「わらじ」とは、わらでできた履物のこと。ロースとんかつのほぼ倍の大きさで文字通り「わらじ」と同じサイズ?なのが特徴です。みそだれとソースの2種類の味でお楽しみください。
大きいので同じ味だと飽きが来ますw
ジャンル:きしめん
店名:きしめんNAGOYA 住よし JR名古屋駅

新幹線ホームの両側にあり、立ち食いで手軽においしいきしめんが味わえます。
出張の度に良く利用しています。
ジャンル:名物
店名:スパゲティハウス チャオ 第5堀内ビル店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-5-19
   第5堀内ビル
TEL:052-541-1846
営業時間:11:00〜22:30(L.O.22:00)
定休日:なし

名古屋めしのひとつ「あんかけパスタ」。
名古屋駅周辺で検索して行きました。昼時は行列ができていましたが、回転は思ったよりも早く中にはいれました。注文したのは人気のミラカンのジャンボ \890-
パスタは太めでピリ辛の餡、これは癖になります。

ジャンル:居酒屋
店名:伍味酉 名古屋駅前店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅3-18-6
TEL:052-588-7772
営業時間
月〜木・日・祝 17:00〜24:00(L.O.23:00)
金・土・祝前  17:00〜1:00(L.O.24:00)
定休日:なし

名古屋駅近くに宿泊した場合に、名古屋めしを食べたくなったら便利かな。
名古屋コーチンを使用した手羽先揚、串焼きもいいですよ。名古屋の地ビールも置いてあります。




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