powered by 地図Z ※赤い線は登城経路を大体の位置で示しています。 | 城名 | 明知城(別名:白鷹城) | ||
住所 | 〒509−7704 岐阜県恵那市明智町城山 |
|||
入場時間 | − | |||
入場料 | − | |||
指定文化財 | 県史跡 | |||
城郭構造 | 連郭式山城 | |||
天守構造 | なし | |||
築城主 | 遠山三郎兵衛景重 | |||
築城年 | 宝治元年(1247) | |||
主な改修者 | − | |||
主な城主 | 明智遠山氏 | |||
位置 | 北緯35度18分10秒 東経137度23分39秒 |
|||
地図 | 1 | 本丸跡 | ||
2 | 二ノ丸跡 | |||
3 | 三ノ丸跡(腰曲輪) | |||
4 | 出丸跡 | |||
5 | 東ノ丸跡 | |||
【概要】 宝治元年(1247)源頼朝の重臣、加藤次景廉の孫である明智遠山氏の始祖、景重の築城による遠山氏累代の居城であった。天険の地形を巧みに利用した山城で、土盛砦として堡塁数大小23ヶ所を備え、原形のまま残されているのは日本でも数少ない山城として県の指定文化財となっている。 天正二年春(1574)武田勝頼二万の大軍を以って東濃の諸城を攻略、三河、尾張、遠江、駿河への拠点明知城を目指す。城主遠山一行が叔父利景とともに急を織田信長に報じ兵五百とともにこれを守る。 信長、事の重大さを思い明知城を授けんと、子信忠とともに兵三万を率い明知城の西方鶴岡山に布陣するも、武田の将、山県三朗兵衛昌景千騎を以て信長の退路を断つ。信長山岳戦の不利を思い、動かずやがて兵を引く。 援軍を失った明知城は、落城した。 (本丸説明板による) なお、明智光秀の生誕の城ともいわれているが、足利尊氏の御家人の土岐氏の末裔とされ、遠山氏の縁戚である可能性は、明治時代の子孫の記録や、両氏の重臣である三宅氏の存在などから考慮はされるものの、生誕地そのものである可能性は低い(江戸時代の初期に著作された書物類から、可児市にある明智長山城である可能性が高いとされる。) 【感想】 大正村の裏山が明知城址になる。 今回登城した側は、ちょっと見つけにくい場所にある。降りてきた明智光秀の学問所跡の方からのがわかりやすい。 城址は上に行くほど整備されている。下の方はけもの道程度ではあるがはっきりとわかるため迷うことはないであろう。 案内板なども新しくなっているので見やすい。 ただ二回ほど蛇と遭遇している。夏になれば蜂も出てくるので注意は必要。 |
登城日 | 2013年4月29日(月) | ||
LINK | 大正村-史跡歴史探訪・明知城跡 | |||
明知城-Wikipedia | ||||
城主家紋 | 丸に二つ引両 (藤原氏利仁流) 遠山氏家紋 |
※本丸案内板(加筆有り) |
||
【明知陣屋大手門跡】 | 【水堀】 | 【明知陣屋絵図】 明知陣屋(代官所)跡が記されているのだが、民家があったりで詳細が分からなかった。 |
【明知城登城口】 明知陣屋跡ちっかうの民家の脇を抜けると偶然にもここに出た。 |
【登城道】 けもの道程ではあるが藪はなく進める。 |
【大手門跡】 登城してきた道の他にも大手道があるはずなのだが、それらしき道は途中まであるのだが木々が倒れており先に進めずわからなかった。 |
【畝堀】 枯草やらがありよく確認はできなかった。 |
【三ノ丸下・第二砦跡】 | 【三ノ丸下・第二砦跡】 ここは腰曲輪になっている。】 |
【第二砦より見た谷】 正面の尾根側には出丸があり、この谷が天然の竪堀の役目を果たしている。 |
【三ノ丸(陣屋)跡】 | 【石垣跡】 本丸に入る手前、ここに城門があったようでその石垣が残る。といっても石垣になっていないのだが… |
【石垣跡】 下草をどけ確認すると石はあるが石組にはなっていない感じがする。 |
【本丸跡】 | 【本丸からの眺望】 |
【本丸跡】 | 【二ノ丸跡】 | 【二ノ丸側から本丸への登城スロープ】 |
【二ノ丸下】 正面が出丸方向、手前右手が腰曲輪(三ノ丸)へと続く。 |
【腰曲輪(三ノ丸)】 この下が谷になっており、ここから武田勢が攻めてきた。その際ここから木材や石を落した場所でもある。 |
【石垣跡】 出曲輪に入る門がありその石垣が残る。 |
【出丸跡】 | 【猿戻し】 猿も登れず引返すという山城防塞独特の絶壁である。 |
【礎石】 陣屋の礎石として残された石。 |
【東ノ丸(砦)跡】 | 【貯水池跡】 城の東十三丁にある字法明の団子杉(天然記念物)を水源として、丸木樋を使ってこの貯水池へ通した。飲料水池である。 |
【東丸南砦跡】 |
【出丸下砦跡】 | 【出丸下より見た猿戻しの絶壁】 | 【万ヶ洞天神神社】 ここが光秀の学問所跡とされる。 |
【天神砦跡】 光秀の学問所跡も砦とされている。 |
【秋葉山砦跡】 この山の上が砦になる。 |
【秋葉山砦跡】 現在は秋葉神社が建つ。 |
ジャンル:洋食レストラン 店名:大正村浪漫亭 住所:岐阜県恵那市明智町456 TEL:0573-55-0055 営業時間:9:00〜18:00 定休日:第2、第4火曜日(但し祝日及びイベント計画時は営業) 食べたのはデミグラス味噌かつ丼、見た目よりボリュームがある。デミグラスソースと味噌の相性はいいので飽きずに食べれる。 このレストランとお土産屋で合計2,000円会計すれば駐車代は無料になります。 |