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城名 | 小浜城(別名:雲浜城) | ||
住所 | 〒917-0095 福井県小浜市城内1丁目7-55(小浜神社内) |
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入場時間 | − | |||
入場料 | − | |||
指定文化財 | 県指定史跡 | |||
城郭構造 | 輪郭式平城・海城 | |||
天守構造 | 層塔型複合連結3重3階(1635築)非現存 | |||
築城主 | 京極高次 | |||
築城年 | 慶長6年(1601) | |||
主な改修者 | 酒井氏 | |||
主な城主 | 京極氏、酒井氏 | |||
位置 | 北緯35度29分24秒 東経135度44分28秒 |
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地図 | 1 | 天守台 | ||
2 | 小天守台 | |||
3 | 乾櫓跡 | |||
4 | − | |||
5 | − | |||
【歴史】 南川と北川とそれを利用した外堀で囲まれ、西は小浜湾に面し、東は湿地により防御するという自然地形を巧みに利用した全国でも珍しい水城。 関ヶ原合戦後の慶長6年(1601)、若狭の国主となった京極高次が築城に着手。寛永11年(1634)、第2代藩主京極忠高が松江に転出の後、酒井忠勝が城主となり、翌年には三重三階の天守ができ、寛永19年(1641)に城が完成。以後、酒井家14代238年間の居城となり、焼失する明治4年(1871)まで歴史は続いた。現在は城郭の一部の石垣を残すのみ。本丸跡には酒井忠勝校を祀る小浜神社が建っている。 (神社前に立つ「ふくい歴史街道」の説明による) 【感想】 遺構として小浜神社を取り囲むように残る石垣のみですが城址の周囲にはいまも川は流れ海城を偲ぶことが出来ます。それにしても宅地にするのは分かりますが石垣ギリギリまで迫っているのには驚きでした。 |
登城日 | 2015年5月1日(金) | ||
LINK | 小浜市HP-後瀬山城跡- | |||
Wikipedia〜小浜城(若狭国)〜 | ||||
城主家紋 | 【四つ目結】 (宇多源氏佐々木氏流) 京極氏家紋 |
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【丸に酢漿草】 (清和源氏新田氏流か?) 左衛門尉系酒井氏家紋 |
※境内にあるご案内「雲浜古城図」より |
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【大手橋より見た小浜城址】 | 【櫓台と堀跡】 石垣ギリギリまで民地が迫っている。 |
【櫓台跡】 |
【小浜神社】 小浜城址の本丸跡になる。 |
【小浜神社拝殿】 | 【櫓台に繋がる石段】 |
【櫓台上部】 | 【本丸石垣上】 芝桜が植えられていて綺麗でした。 |
【天守台虎口石垣】 |
【天守台入口】 | 【天守台入口】 | 【天守入口】 |
【天守台上部】 | 【天守台より見た本丸南側石垣】 石垣ギリギリまで民地が迫ってるのがよく分かる。 |
【本丸西側石垣】 |
【天守台】 手前は小天守。 |
【小天守石垣上部】 | 【本丸西側口】 |
【本丸西側口】 | 【本丸西側口と西櫓跡】 | 【本丸西側口から見た天守台】 |
【西櫓跡】 | 【乾櫓跡】 | 【井戸ところび橋】 ころび橋の石は、小浜市鹿島地区と浅間地区との境にあったもので、京極氏が築城のとき、本丸のこの処に移した。 |