城名 芥川山城(別名:芥川城、原城、三好山城)
住所 〒569-1051
大阪府高槻市原
入場時間
入場料
指定文化財
城郭構造 連郭式山城
天守構造 なし
築城主 細川高国
築城年 永正12年(1515)
主な改修者 細川晴元、三好長慶
主な城主 能勢氏、細川晴元、三好氏、和田惟政
位置 北緯34度52分51秒
東経135度35分17秒
地図 主郭跡
二ノ郭跡
三ノ郭跡
田ノ丸跡
石垣
【解説】
大阪府高槻市原にあった山城で戦国時代に三好氏の畿内進出の拠点となった城。
高槻市内には2つの芥川城があり、便宜上山城の方を芥川山城と呼んでいます。

芥川山城は、室町幕府の管領細川高国が西国勢と北摂武士団への備えとして配下の能勢頼則に命じて築いた城砦に始まり、能勢氏の後、管領細川晴元の支配下に入りました。本格的な山城となったのは、天文22年(1553)、阿波徳島から攻め上がってきた三好長慶が細川晴元を擁し入城したときといわれています。

険しい地形を巧みに利用して本丸・出丸・東曲輪群を配し、土橋や土塁・石垣を構築して巨大な山城としました。その後、長慶は晴元を追放、永禄3年(1560)に河内・飯盛山城に移るまで、長慶の居城となりました。続いて長慶の子義興が城主になるが永禄6年(1563)に死去、永禄11年(1568)に織田信長が摂津へ侵攻し、細川昭元、三好長逸らが籠城する芥川城を落とし、和田惟政が城主となったが、翌年高槻城へ移り、芥川城は廃されました。

土塁や石垣、堀切などの遺構がよく残っています。
(日本の城がわかる事典より)


【感想】
搦手側からは比較的登城しやすく主郭部に行くほど整備されており、ハイキングにも丁度良い城跡。遺構も意外に多く見どころは多い。
大手道は雨水の流れる道にもなっているが獣柵側は高くなっているのでそれに沿って通れば問題はない。
ただ、温かくなるとマダニ等の注意が必要。
登城口から二ノ丸跡までは獣柵に囲まれており、それだけ野生動物が多いのであろう。

登城日 2017年2月19日(日)
LINK 高槻市HP〜芥川山城〜
芥川山城-wikipedia
城主家紋 【切り竹矢筈十字】
(清和源氏頼光流)
能勢氏家紋
【二つ引両】
(清和源氏足利氏流)
細川氏家紋
【三階菱に釘抜】
(清和源氏小笠原氏流)
三好氏家紋

                      

探訪

※芥川山城跡遺構概要図より(加筆有り)

※「芥川山城推定復元図」
【塚脇バス停の説明板】
注:正面山はお城ではありません。
【芥川山城遠景】 【登城口】
下側が大手道、上側が搦手道になり、比較的登りやすいのが搦手道になります。
【岐路】
右側に進むと帯仕山(帯仕山城)へと続いています。
ちなみに帯仕山城は、長慶が芥川山城を攻める際に作った付城になります。遺構はないみたいです。
【岐路】
ここを右に進むと
@上ノ口方面の部分になります。
@上ノ口へ続く道】
@上の口に続く道】
窪みには水が溜まっていました。
【搦手道】
右手には獣柵が延々と続きます。
A曲輪群入口】
A曲輪内の池】
昭和時代にレンガ用土掘削跡を利用したようです。
A曲輪】 B竪土塁】
B竪土塁】 C三ノ郭虎口】 C三ノ郭跡】
周囲が土塁で囲まれてる郭
C三ノ郭跡】
内部にはお墓が点在しています。
C三ノ郭の土塁】 D堀切と土橋】
D堀切】 【切通し】 【切通し】
E二ノ郭(東出丸)跡】
上部が二ノ郭部分になる。
F坂虎口】 F二ノ丸下の郭】
獣柵に囲まれ内部に入れないと思ったのですが、後で知ったことですが、実はここ扉になっているようです。
F二ノ郭下の郭】
ここも獣柵で囲まれている。
G大手道】
この場所で大手道と繋がります。
G城址碑】
「史跡 城山城跡」と刻まれている。
【城道】 H主郭部虎口】 H炭焼窯跡】
H郭跡】 I主郭下】
ここからの見晴らしが一番良い。
Iの下部分】
Iからの眺望】
左手が高槻市内、正面は大阪市方面
【田ノ丸(南出丸)の指標】 J堀切1】
ここは堀切1・2が連続する二重堀切になっていますが、指標がないと非常に分かり辛いです。
J堀切2】 K田ノ丸(南出丸)跡】 【主郭下郭の坂虎口】
【主郭下郭虎口】 【主郭下郭虎口)】 K主郭下郭】
L主郭下郭】
KLは続いており帯曲輪を形成している。
L主郭下郭】 M腰郭】
概要図では土塁に囲まれてるように見えるが、よくわかりませんでした。
【主郭虎口】 【N主郭跡】
ここにも城址碑があります。
N三好長慶を祀る祠】
O主郭前郭】 N主郭跡】 【主郭北側虎口】
P主郭下北側の郭】
西と北側に土塁が見られます。
P主郭下北側の郭】 Q堀切と土橋】
Q堀切】 Q土橋】 R北出丸跡】
【北出丸下の堀切】 【北出丸の切岸】 【北出丸下の堀切】
【大手道】
Gまで戻り大手道を下っていきます。
S大手道石垣】
中央部分が崩落しているが、規模が大きいことがわかります。
S大手道石垣】
S大手道石垣】 【南側の曲輪群の石垣】
上から崩落した石垣が散乱しています。
【南側の曲輪群の石垣】
【竪堀】 【大手道】 【大手道の獣柵】
ここを開けたら必ず閉めて下さいね。
【大手道】 【大手道の近世の石垣と池】 【大手道口】
石垣は近世の物




Back



inserted by FC2 system