城名 | 新宮城(別名:丹鶴城、沖見城) | |||
住所 | 〒647-0081 和歌山県新宮市新宮7691-1 |
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入場時間 | 新宮市立歴史民俗資料館 午前9時〜午後5時 休館日 月曜日(祝日の翌日、年末年始) |
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入場料 |
新宮市立歴史民俗資料館
大人210円、子供100円 |
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指定文化財 | 国指定史跡 | |||
城郭構造 | 平山城 | |||
天守構造 | 3層5階(非現実) | |||
築城主 | 浅野忠吉 | |||
築城年 | 元和4年(1618) | |||
主な改修者 | 水野重仲(重央)、水野重上 | |||
主な城主 | 浅野氏、水野氏 | |||
位置 | 北緯33度43分47.7秒 東経135度59分32.9秒 |
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【沿革】 江戸時代初期に廃城を再建した国指定史跡の平山城。 天正の頃、堀内氏が築城したが、一国一城令で一時廃城となった。 関ヶ原の戦いの後、和歌山城主となった浅野幸長の一族浅野忠吉が新宮に入り、元和4年(1618)に築城に着手したが、翌年、浅野氏は安芸国(広島県)に国替えとなり、忠吉は備後国(広島県)三原に移封された。 紀伊国には徳川頼宣が入国し、新宮には頼宣の付家老水野重仲が入封し、重仲は入城後すぐに城の改修工事を進めた。寛永10年(1633)2代重良のときにほぼ終わり、寛文10年(1667)重上(しげたか)のときに完成したという。 新宮城は丹鶴山頂上一帯に石垣をめぐらし、本丸地域が東西180間、南北115間、二の丸が東西32間、南北28間、天守を中心に多数の櫓、城門を構えていた。水野氏10代250年にわたり居城したが、廃藩置県後の明治8年(1875)には城内のすべての建物が撤去され廃城となった。 現在、本丸跡を中心に丹鶴城公園として整備されている。 JR紀勢本線新宮駅から徒歩15分。 【感想】 城跡は公園化されているため本来の石垣の上に安全面を考えブロックなどで補強されている。天守台は中央部が崩壊しており、本丸にあがるための通路が造られてしまっている。 また、大手道の延長線上に新しい公園の入口が造られ本来の大手道がどうなっていたのかよくわからない。ただこの入口の隣に二ノ丸(現正明保育園)があります。熊野川側には水ノ手があり、そちらには立派な石垣、船着場跡などを確認することができる。 |
100名城 スタンプ |
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スタンプ 設置場所 |
新宮市立歴史民俗資料館 | |||
登城日 | 2019年1月13日(日) | |||
LINK | 新宮市観光協会-新宮城跡(丹鶴城跡) | |||
新宮城-Wikipedia | ||||
城主家紋 | 【丸に違い鷹の羽】 (清和源氏土岐氏流) 浅野氏家紋 |
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【立ち沢瀉に水】 (清和源氏満政流浦野氏族) 水野氏家紋 |
※案内板より(加筆有り) |
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【公園入口】 公園にするにあたり造られた入口のため本来の登城口とは異なる。 |
【駐車場】 | 【通路】 |
【通路から見た天守台方向】 天守台下には日本一短いケーブルカーの軌道跡が見られる。 |
【鐘ノ丸石垣】 | 【ケーブルカー軌道跡に続く通路】 |
【天守台下に造られた通路】 何故か木橋が架かる。 |
【天守台跡】 天守台の中央部が崩壊しており、隅石部分だけが残っているような感じになっている。 |
【木橋】 |
【日本一短いケーブルカー軌道跡】 | 【本丸下郭(仮称)】 | 【本丸石垣】 |
【本丸石垣】 | 【折りのある石垣】 | 【本丸下郭から見た本丸方向】 |
【本丸下郭の給水池】 ここも何かしらの曲輪だったのであろう。 |
【天守台跡に造られた通路】 | 【ケーブルカーの城側駅跡】 |
【天守台跡に造られた通路】 | 【天守台跡に造られた通路】 | 【天守台跡に造られた本丸入口】 |
【天守跡】 | 【天守跡から見た眺望】 | 【本丸大手口(門跡)】 |
【丹鶴姫の碑】 | 【本丸跡】 | 【本丸搦手口】 |
【本丸搦手口】 | 【本丸搦手口】 | 【熊野川と出丸跡】 |
【出丸跡】 | 【本丸跡から見た鐘ノ丸跡・松ノ丸跡】 | 【本丸・井戸跡】 今は水飲み場になっているようです。 |
【本丸大手口(門跡)】 | 【本丸大手口(門跡)】 | 【本丸大手側城道】 |
【本丸へ続く城道】 | 【浅野期と水野期の石垣】 通路下が浅野期の石垣、通路上が水野期の石垣。ただ出丸に行くための通路は柵で塞がれており、間近で石垣が見れません。 |
【出丸跡】 |
【鐘ノ丸跡から見た水ノ手】 | 【鐘ノ丸跡に造られた庭園】 | 【鐘ノ丸跡】 |
【鐘ノ丸石垣】 | 【鐘ノ丸枡形虎口】 | 【鐘ノ丸枡形虎口((門跡)】 |
【松ノ丸跡】 | 【松ノ丸跡】 | 【松ノ丸から水ノ手へ続く城道】 現在は土砂崩落により立入禁止となっている。 |
【松ノ丸枡形虎口】 | 【松ノ丸枡形虎口(門跡)】 | 【松ノ丸枡形虎口(門跡)】 |
【大手道と土塀跡】 | 【大手道】 | 【新に造られた大手側の通路】 |
【新に造られた大手側冠木門】 | 【二ノ丸跡】 | 【二ノ丸石垣】 |
【二ノ丸石垣】 | 【城址西側より見た全景】 | 【水ノ手跡】 |
【水ノ手跡】 熊野川に面し、船着場などを備えている。 |
【石積み】 | 【熊野川】 |
【水ノ手跡】 | 【水ノ手跡】 | 【船着場跡】 |
【水ノ手石垣】 | 【船着場跡】 | 【船着場跡】 |
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【水ノ手跡】 | 【炭納屋跡】 | − |
【楼門】 | 【徐福像と不老の池】 | 【徐福像】 |
【線香をあげるところ】 | 【徐福の墓】 | 【七塚の碑】 |
【一の鳥居】 | 【手水鉢】 | 【二の鳥居】 正面の山は蓬莱山 |
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【社殿】 | 【新宮市立歴史民俗資料館】 阿須賀神社境内にあり、新宮城の続日本100名城のスタンプが押せます。 |
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【浮島の森入口と「おいの像」】 | 【浮島の外周】 | 【浮島内の通路 |
【蛇の穴】 おいが大蛇に引き込まれたという伝説が残る穴 |
【浮島外周】 | 【浮島外周】 |
【参道と鳥居】 | 【御神木「梛(なぎ)」の説明板】 | 【御神木の梛】 |
【手水鉢】 | 【門】 | 【社殿】 |
【拝殿】 | 【宝物館前の弁慶像】 | 【摂社】 左:手力男神社、右:八咫烏神社 |
ジャンル:和食割烹 店名:和食割烹きのした 住所:〒647-0081 和歌山県新宮市新宮6943-17 TEL:0735-22-2069 営業時間:17:30〜20:00(ラストオーダー) 定休日:木曜日 この土地ならではの食材を使った料理を楽しめます。 観光客の方はもちろん地元の方が多い人気店の様です。 写真は左上から時計回りに、イルカ刺身、ミンククジラの竜田揚げ、めはり寿司、穴貝煮つけ。 |