| 城名 | 志布志城 | |||
| 住所 | 〒899-7102 鹿児島県志布志市志布志町帖 |
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| 入場時間 | − | |||
| 入場料 |
−
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| 指定文化財 | 国指定史跡（内城・松尾城） | |||
| 城郭構造 | 山城 | |||
| 天守構造 | − | |||
| 築城主 | 不明 | |||
| 築城年 | 不明 | |||
| 主な改修者 | − | |||
| 主な城主 | 楡井氏、新納氏、豊州島津氏、肝付氏、島津氏 | |||
| 位置 | 北緯31度29分5.4秒 東経131度6分32.1秒 |
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| 【沿革】 志布志城とは、内城・松尾城・高城・新城の４つの中世山城の総称である。 正確な築城年数は不明だが、約670年前の西暦1336年には存在していたことが記録に残こされている。最初は1つの山城だったが、次第に規模を拡大し４城で構成されるようになったと考えられている。 志布志城は、志布志港と密接な関りを持つ。志布志の港は、約９８０年前に開かれた大荘園「島津荘」の港として発達し、交通の要所、物流の拠点としての役割を担い、国内のみならず海外に開かれた港街として「志布志千軒」と呼ばれるほどに繁栄した。 軍事・物流・商業の重要な拠点であった志布志は、たびたび所有者が変わり、楡井氏、新納氏、肝付氏、島津氏などが志布志城を治めた。 志布志城跡の発掘調査では、中国産の陶磁器をはじめ、タイなどの東南アジアから中国南部地域の陶器、国内各地の陶器が出土している。また、明を中心とした中国の銭貨のほか、朝鮮や琉球の銭貨も出土し、志布志港が東南アジアの広い交易圏に属していたことを物語っている。 （「港の山城 志布志城跡ポケットガイドより」） 【感想】 志布志城は４つの城から成り立っていますが、見学ができるのは内城と松尾城になります。 高城と新城には学校が建っているため入ることが出来ません。 内城は比較的整備されておりコースマップも立っています。 城は鹿児島特有のシラス台地に建っているためか、曲輪ごとに深い空堀（切通し）で区切られており高低差があります。これは志布志市埋蔵文化財センターの模型でも良くわかるかと思います。 訪れた時には台風の被害があり倒木も多数ありました。 雨の日はシラス台地は泥化しますので登城は難儀するかもしれません。 |
100名城 スタンプ |
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| スタンプ 設置場所 |
志布志市埋蔵文化財センター | |||
| 登城日 | 2018年10月22日（月） | |||
| ＬＩＮＫ | 志布志市ＨＰ-志布志城 | |||
| 志布志市HP-志布志市埋蔵文化財センター | ||||
| 志布志城-Wikipedia | ||||
| 城主家紋 |  |
【二つ扇】 （清和源氏満仲流） 楡井氏家紋 |
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【丸に鍵十字】 （島津氏支族） 新納氏家紋 |
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| 【内城遠景・大手側登城口】 | 【大手側登城口の説明板】 | 【大手側登城口】 周囲は廃屋が多く荒れています |
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| 【大手道】 | 【曲輪1 矢倉場跡】 |
【曲輪１ 矢倉場跡の新納時久の墓】 |
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| 【矢倉場下へ続く城道】 | 【空堀１】 東側の空堀 |
【空堀１】 東側の空堀 |
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| 【空堀1】 東側の空堀 |
【曲輪10の虎口】 | 【曲輪10】 藪化がひどく内部は見て回れない状態でした。 |
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| 【本丸と搦手側への分岐点】 | 【搦手の切通し】 この先に搦手口（小渕口）がありますが、途中道が陥没していたり泥化しており先に進むのが困難でした。 |
【搦手道】 |
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| 【搦手から見た城側】 | 【堀底から見上げた景色】 | 【本丸へ続く城道】 分岐に戻り本丸へ |
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| 【本丸下のコースマップ】 | 【本丸虎口】 | 【曲輪３ 本丸跡】 |
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| 【曲輪3 櫓台跡】 | 【三宝荒神】 櫓台跡の上には三宝荒神（城主一族の氏神、守護神としてまつられた火の神の社）があります。 |
【櫓台跡から見た本丸跡】 |
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| 【分岐点-空堀5側】 | 【分岐点-曲輪5と13の間の堀】 | 【空堀5】 |
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| 【空堀5のコースマップ】 | 【空堀5】 | 【曲輪5 中野久尾坂虎口】 |
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| 【曲輪5 中野久尾の枡形】 | 【曲輪5 中野久尾虎口】 | 【曲輪5 中野久尾】 |
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| 【曲輪5 中野久尾 土塁】 | 【空堀2 大空堀】 西側の大空堀 |
【空堀2 大空堀】 中野久尾下付近は台風による倒木もあります。 |
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| 【空堀2 大空堀】 | 【曲輪6 大野久尾】 正面に見える場所が大野久尾 |
【空堀2】 右手が大野久尾になります |
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| 【空堀2】 倒木がありこれより先は進めず大野久尾内に行くことは出来なかった。 |
【空堀6】 右側が中野久尾、左側が大野久尾。藪化が進み先に進めず撤退。 |
【空堀2 大空堀】 |
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| 【空堀2 大堀切】 左側が曲輪3 本丸跡、右側が曲輪9になる。 |
【空堀4】 左側が曲輪4、右側が曲輪3 本丸跡になる。 |
【空堀4】 この辺りにスズメバチ注意の表記がありました。 |
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| 【空堀1】 | 【曲輪3 虎口】 | 【曲輪3下段の説明板】 |
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| 【曲輪3下段からの眺望】 | 【曲輪3下段】 | 【空堀3】 |
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| 【松尾城登城口】 | 【松尾城登城口】 | 【城道】 |
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| 【城道】 | 【空堀（切通し）】 | 【曲輪跡】 |
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| 【城道】 | 【城道】 | 【曲輪虎口部分の石垣】 |
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| 【曲輪虎口部分の石垣】 | 【曲輪跡】 ここが松尾城の本丸跡か？ |
【土塁】 |
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| 【外観】 | 【志布志城-内城の模型】 | − |
