城名 | 毛呂城(別名:毛呂山城、旧名:毛呂氏館) | |||
住所 | 〒350-0446 埼玉県入間郡毛呂山町小谷田字鳳谷324 |
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入場時間 | − | |||
入場料 | − | |||
指定文化財 | − | |||
城郭構造 | 山城 | |||
天守構造 | なし | |||
築城主 | 毛呂氏 | |||
築城年 | 不明 | |||
主な改修者 | − | |||
主な城主 | 毛呂氏 | |||
位置 | 北緯35度56分06.859秒 東経139度18分23.882秒 |
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【歴史・沿革】 毛呂氏の祖季光は、治承4年(1180)源頼朝挙兵以来その側近としてつかえ、毛呂郷地頭職の外、豊後の国守なども歴任している。頼朝の死後起きた重臣間の争いを避け、職を辞して毛呂郷に帰ってきたと言われている。 時代は、北条、足利と移り変わる中にも、その子孫は代々毛呂郷の地頭職として、時の流れに即し領地も越生郷から比企郡の一部まで拡大をみ、居城毛呂城も次第に整備されていった。 毛呂山町には、毛呂城と毛呂城館跡とされる場所があるが、「浅野文庫資料」に描かれている毛呂城はこの地、現在館跡とされる場所であり、「埼玉県史」には、本郷にある毛呂城跡とされる場所が”毛呂氏館跡”とされている。このことから、いつの時代かに名称が入替ったものと思われる。 (毛呂氏の供養塔説明分及び「埼玉の城-127城の歴史と縄張-梅沢太久夫著参照) 【感想】 館と言うわりには、山の上にあり中世の館としては形状が異なっている。そのことからも本郷にある毛呂城跡と呼ばれる場所が館跡と言われた方がしっくりくる。 毛呂城が機能していた時代の後に長栄寺を建てたようです。 そのため一の郭の東側の土塁は消失し、崖になっている。長栄寺の東側部分が二の郭跡で、本堂がある部分は腰郭に当るようである。 |
登城日 | 2021年04月30日(金) | ||
LINK | − | |||
城主家紋 | 【丸の内に二つ雁金】 (藤原北家長良流) 毛呂氏家紋 |
【毛呂城遠景】 | 【指標】 | 【入口】 |
【分岐】 左:石尊山、右:毛呂城跡 毛呂城跡へは、墓地を抜けた先にある。 |
【毛呂氏館跡標柱】 この先が一の郭跡となる。 |
【一の郭跡と土塁】 |
【北側虎口】 | 【虎口部分の土塁】 | 【一の郭か郭跡東側眺望】 この下は崖で、二の郭跡となる。 |
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【一の郭東側土塁と空堀】 落葉や倒木により空堀は浅くなってるが、ここで尾根を切ってある。 |
【毛呂氏供養塔と説明板】 | − |
ジャンル:ラーメン 店名:大海軒 毛呂山店 住所:埼玉県入間郡毛呂山町大字毛呂本郷657-6 TEL:049-294-7777 営業時間: 11:00〜20:00 定休日:不定休 写真は、一番人気のワンタンメン 永福町大勝軒直系のラーメン店、本家よりは少し優しめの味ですが、アツアツで最後まで食べれちゃいます。 |