城名 柳沢城(別名:岩鼓の要害)
住所 〒377-0801
群馬県吾妻郡東吾妻町原町
入場時間
入場料 無料
指定文化財
城郭構造 山城
天守構造 不明
築城主 不明
築城年 不明
主な改修者
主な城主 真田氏
位置 北緯36度34分01.1秒
東経138度48分45.4秒
登城日 2022年4月30日(土)
LINK 東吾妻町観光協会〜岩櫃城パンフレット〜
岩櫃城-Wikipedia
城主家紋    【六文銭】
(滋野氏流海野氏族)
真田氏家紋
【概要】
岩櫃城の支城の一つとされ観音山に築かれている。
観音山は修験道の山で東側は急峻な険しい山で斥候曲輪と呼ばれ物見の役目を果していた。西側は比較的なだらかで、こちら側に城としての機能が集約され城郭部分になってている。この二つの曲輪群は、大きな薬研堀で区切られ一城別郭の縄張りを形成している。

斥候曲輪は、南北に梯郭式で縄張りされている。観音山頂上を中心に、南側に二段の小さな曲輪と2本の堀切、北側には三段の小さな曲輪、西側には大堀切に沿うように曲輪が配されている。

西側の城郭部分は、西から外曲輪、三の曲輪、二の曲輪、一の曲輪があり、各曲輪は堀切で区切られている。


【感想】
柳沢城への登城口は、岩櫃城手前の観音山不動堂の脇から登ることが出来るが、こちら側は修験道で使用されている道となり急峻で岩場がある。
観音堂へは車でも入れる道があるのだが、岩櫃城の帰りだと、竪穴を通って不動の滝経由で行くと大変なことになる。
観音山登山口から登って行くとある程度道はあるのだが、指標がないのでどの辺りなのか不安を覚えるが、奇岩なども見られ楽しくはある。
そして堀切らしい部分も見られ頂上へ。
頂上からの見晴らしは良いのでここが物見の役割を果していたことに納得いく。
頂上に着くと指標があり反対側の登山口は立入禁止になっているので、先に行くことを諦めてしまったが、西側に行けば城としての遺構である薬研堀などを見ることが出来たようです。
帰りは同じ道をたどっていったはずですが、道をそれて不動堂の車道へ出ました。
下りは道を気を付けた方が良いです。

                      

探訪
【観音山登山口】 【修験場の一つ】 【修験場の一つ】
【修験場の一つ】 【登城道】
岩場には梯子が掛けられています
【金堀穴】
【奇岩(象ヶ鼻】 【南側の堀切1】 【南側の堀切2】
【一の郭(頂上)】 【頂上からの眺望】 【頂上の指標】
反対側は立入禁止になっているが、城の遺構がある場所には行けるようです。
登って来たところに見晴台があったのかもわからなかった。
観光〜不動の滝・不動堂他〜
【観音山への入口】 【第三石門】
いきなり竪穴が出現
【第三石門】
【第三石門】
この竪穴を下りると不動の滝へ
【第三石門】
不動の滝側からみた第三石門
【不動の滝】
【不動堂】
この先に登山口がある




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