城名 | 幸谷城館 | |||
住所 | 〒277-0033 千葉県柏市増尾4丁目11 |
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入場時間 | − | |||
入場料 | 無料 | |||
指定文化財 | − | |||
城郭構造 | 城館 | |||
天守構造 | なし | |||
築城主 | 不明 | |||
築城年 | 15世紀後半 | |||
主な改修者 | − | |||
主な城主 | 高城氏か | |||
位置 | 北緯35度50分05.2秒 東経139度59分03.2秒 |
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登城日 | 2022年10月11日(火) | |||
LINK | 柏市ホームページ〜きつね山歴史公園 | |||
城主家紋 | 【細井桁に橘】 (桓武平氏良文流 千葉氏族) 高城氏家紋 |
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【概要】 柏市増尾の南方の通称「狐山」と呼ばれるやや奥まった台地上に築かれた城館跡です。 城館跡は、土塁や堀に囲まれた、東西約100m、南北約60mの方形の空間(主郭)を中心としています。周囲に付属の防御施設を伴った構造となっています。主郭の出入口(虎口)は、主郭の南側と東側に認められます。主郭の南西端には、当城館跡でもっとも規模の大きい土塁・堀が設けられています。平成30年度に行なわれた主郭南の発掘調査では、複数回折れ曲がる空堀が見つかっています。また、南東端に城館跡の関係者の居住空間を示す「根古屋」の屋号が認められます。 15世紀後半頃に築かれ、16世紀までの長期間、城館として使用された可能性が高いと考えられます。手賀沼に注ぐ河川は重要な物資の供給路であったことから、河川沿いに築かれた本城館跡や谷を挟んだ600m北側の増尾城跡は重要な拠点と考えられます。本城館跡からは物見台を使って河川の出入口を監視していたことでしょう。 (説明板より) 【感想】 現在はきつね山歴史公園となっているが、私有地で地主さんの家もある為、訪問は日のあるうちにした方が良い。 周囲は住宅街となっているが、地主さんのおかげで良く保存され整備されている。城内の至る所に標柱が立てられており分かりやすくなっている。 ただ城址内への入口が見つけづらいです。正式な入口は、民家の門がある場所になります。城址としての案内板は出ていません。 |
※説明板より |
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【説明板】 | 【主郭西側土塁】 | 【主郭西側堀】 | |
【主郭南側虎口】 | 【主郭南側堀と土塁】 | 【主郭南側土塁】 | |
【南東側腰郭跡】 | 【主郭東側虎口】 | 【主郭北側堀跡】 | |
【主郭北側堀跡】 | 【主郭跡】 | 【主郭跡】 | |
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【物見台跡】 | 【主郭北側の郭跡】 | − |