城名 | 前ヶ崎城 | |||
住所 | 〒270-0144 千葉県流山市前ヶ崎40-1 |
|||
入場時間 | − | |||
入場料 | 無料 | |||
指定文化財 | − | |||
城郭構造 | 平山城 | |||
天守構造 | なし | |||
築城主 | 高城氏 | |||
築城年 | 戦国時代 | |||
主な改修者 | − | |||
主な城主 | 高城氏 | |||
位置 | 北緯35度49分58.67秒 東経139度56分19.17秒 |
|||
登城日 | 2022年10月11日(火) | |||
LINK | 流山市HP〜前ヶ崎城址公園〜 | |||
城主家紋 | 【細井桁に橘】 (桓武平氏良文流 千葉氏族) 高城氏家紋 |
|||
【概要】 前ヶ崎城は16世紀半ばから天正8年(1590)頃まで、松戸市小金城を本拠とする高城氏の支城として機能したと考えられます。 西・北・東側の三方を坂川とその支谷に囲まれた、標高16mの細長い台地上に立地し、水田面とは11mの比高があります。主郭部想定図の現在地から南160mと350mの二ヶ所に、かつて堀切が存在していたといわれており、このことから三つの郭を直線状に配置した城と想定されます。付近には刑部郭・追手橋・馬場といった地名も伝承されていますが、城の施設と直接関連するかは不明です。 公園として整備した範囲は城の中心となる主郭の部分で、西側は過去の道路建設によって失われていますが、東・南側には高さ3m〜4mの土塁が、東側の一部と南側には深さ約3mの空堀が見られます。また南サブエントランスは以前から土塁が途切れており、この部分を郭の出入口である虎口に、その西側の最も高い土塁を櫓跡とする考えもありますが、郭の構造や建物配置は明らかになっていません。 【感想】 流山運転免許センター近くにあり、柏駅から免許センター行きのバスが出ているので訪れやすいです。 自分は、根木内城から歩きましたが、約30分で着きます。 現在は城址公園として主郭跡のみですが整備されており、土塁や堀切を見ることが出来ます。 |
※説明板より |
|||
【前ヶ崎城址公園】 | 【北側入口】 | 【主郭跡】 | |
【東屋】 | 【櫓跡】 | 【櫓跡に建つ尾鑿山相権現碑】 | |
【櫓跡から見た主郭跡】 | 【土塁】 | 【虎口跡】 土塁が切られているのか凹んでいるのか分からないが説明板の想定図を見るとこの箇所と思われる。 |
|
【虎口跡】 | 【土塁】 | 【土塁と南側入口】 | |
− | − | ||
【南側入口】 ここが虎口に見えてしまうが想定図を見ると虎口ではないようです。左側が櫓跡になる。 |
− | − |