城名 | 掛川城(別名:懸川城、懸河城、雲霧城、松尾城) | |||
住所 | 〒436-8650 静岡県掛川市掛川1138-24 |
|||
入場時間 | 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで) 年中無休 |
|||
入場料 |
天守・二の丸御殿
一般 410円 小中学生 150円 |
|||
指定文化財 | 重要文化財(ニの丸御殿) | |||
城郭構造 | 平山城 | |||
天守構造 | 複合式望楼型(木造復元) | |||
築城主 | 朝比奈泰煕 | |||
築城年 | 文明年間(1469年-1486年) | |||
主な改修者 | 山内一豊 | |||
主な城主 | 朝比奈氏、山内氏、太田氏 | |||
位置 | 北緯34度46分31.5秒 東経138度0分53.04秒 |
|||
100名城 スタンプ |
||||
スタンプ 設置場所 |
ニの丸御殿受付 | |||
【概要】 掛川城は戦国時代の文明年間(1469〜86)、駿河守護大名今川義忠が遠江支配の拠点として、重臣朝比奈泰煕に築かせたといわれます。 桶狭間の戦(1560)で今川義元が織田信長によって倒されると、永禄11年(1568)義元の子氏真は武田氏に駿河を追われ、掛川城に立て籠りました。翌年、徳川家康は、掛川城を攻め長期にわたる攻防の末、和睦により開城させました。家康領有後、重臣石川家成が入城し、甲斐からの武田侵攻の防御拠点となりました。 天正18年(1590)全国平定を達成した豊臣秀吉は、徳川家康を関東へ移すと、家康旧領地には秀吉配下の大名を配置し、掛川城には山内一豊が入りました。一豊は多くの戦乱により傷んだ城の改築や城下の整備を行うとともに、この時、初めて天守をつくりました。 【感想】 正直復元された城は大したことがない、見どころはなんといっても全国でも現存しているのが珍しい二ノ丸御殿である。 御殿内は広く、各部屋の関係性が配置でわかる。 初めて見ると自由に行き来ができるので迷ってしまうほど複雑な作りになっており、昔の大名の生活を垣間見ることが出来ます。 |
登城日 | 一回目:2008年10月13日(月) 二回目:2014年9月14日(日) 三回目:2023年3月19日(日) |
||
LINK | 掛川城ホームページ | |||
掛川城と城下町・掛川の歩き方 | ||||
掛川城-Wikipedia | ||||
城主家紋 | 【三つ巴】 (桓武平氏三浦氏流/藤原北家流) 朝比奈家家紋 |
|||
【丸に三つ柏】 (藤原北家秀郷流) 山内家家紋 |
||||
【太田桔梗】 (清和源氏頼光流) 太田家家紋 |
【緑橋の袂から掛川城】 | 【大手門(表側)】 | 【大手門と天守】 |
【大手門(裏側)】 | 【大手門番所】 | 【緑橋の袂から掛川城】 |
【二の丸茶屋・玄関からみた城址】 | 【本丸跡】 左から、太鼓櫓、四足門、天守 |
【三日月堀】 三日月状の堀で深さは8mありました。。 |
【四足門】 調査では門の跡が出てきませんでしたが、正保城絵図を元に復原されました。門の内側には入城者を調べる番所がありました。本丸に通じる重要な門でした。 |
【十露盤(そろばん)堀】 本丸を囲む重要な堀です。名前の由来は定かではありませんが、水が溜まった部分がそろばんの箱の様にみえるからと考えられています。 |
【三日月堀】 |
【十露盤堀越しから見た天守】 | 【十露盤堀越しから見た天守】 |
【本丸から見たの天守】 |
【登城路(腰石垣と玉石側溝)】 調査では土塁の裾(腰)から、玉石積みの石垣と側溝が見つかりました。新たに積まれた登城路の下に保存されています。 |
【本丸跡】 ここには本丸御殿がありました。 |
【太鼓櫓と券売所】 |
【太鼓櫓】 時刻を知らせる太鼓を置いていた櫓で何回か移転のすえ昭和30年(1955年)に三の丸から移築されました。 何回も移築しその都度用材を新規にしたりしたため指定文化財になれないそうです。(ガイドさん談) |
【腰櫓台跡】 登城路の途中にある櫓。 |
【登城路からの天守】 |
【登城路からの天守】 行ったときは、門扉の調子が良くないようで開けたり閉めたり調査してました。 |
【霧噴き井戸】 永禄12年(1569年)徳川家康は、今川氏真の立て籠もる掛川城を攻めました。この時、井戸から立ち込めた霧が城をつつみ、家康軍の攻撃から城を守ったという伝説があります。 井戸は今も水があります。 |
【山内一豊像】 同型で大きいものは高知城にあります。 |
【二の丸御殿】 朝比奈時代は、ここが三の丸でした。 |
【二の丸御殿全景】 | 【三の丸跡】 朝比奈時代は、ここが二の丸でした。 |
【天守最上階】 写っているのはいろいろ説明してくださったガイドさん。 |
【忍者返し】 刺のように出ているのが忍者返しです。 |
【忍者返し】 刺のように出ているのが忍者返しです。 |
【二の丸御殿前から見た天守】 | 【二の丸御殿玄関の起破風(むくりはふ)と蕪懸魚(かぶらげぎょ)】 | 【二の丸御殿内部】 |
【二の丸御殿内部】 | 【二の丸御殿からの天守閣】 | 【長囲炉裏の間・天井】 太田家家正紋の桔梗紋と替紋の鏑矢紋 |
【黄金の髑髏】 初めてみました〜なぜここに?って感じですねw 3つとも同じ形のように思えますが・・・ |
【黒土塁】 この土塁は非常に高く外部から二の丸御殿を隠す目的で造られたものであり、外から隠す土塁を「黒土塁」というそうである。 |
【二の丸御殿・勝手台所 井戸跡】 二ノ丸美術館脇にある。 |
【二の丸御殿】 | 【掛川市二の丸美術館】 | 【二の丸茶屋から天守閣】 |
- | ||
【二の丸茶屋・玄関】 | 【二の丸茶屋】 | - |
ジャンル:うなぎ 店名:うなぎの甚八 住所:静岡県掛川市肴町7-12 TEL:0537-22-5638 営業時間:[月〜金] 11:00〜14:00 17:00〜19:00(LO) [土・祝] 11:00〜19:00(LO) 定休日:日曜日 ちゃんとしたところで鰻を食べるのは初めてだったんですがネットでチェックして、評判もよさそうなので行ってきました。 値段が手頃で食べれて大満足でした。 後で東海支店の人に聞いたらこのお店は有名だよって言ってました。昼時にはすぐに満席状態でした。 写真は、うな重・松 \2,400-です。 |
||
ジャンル:居酒屋 店名:いっぽ 掛川本店 住所:静岡県掛川市中央1丁目3-2 TOMビル1F TEL:0537-29-5905 営業時間:ランチ:11:30-14:00 夜:17:00〜始発まで営業 定休日:不定休 カウンターもあり、落ち着いて飲めます。 ただ、開始早々は注文したものが早々に並んでしまいますので食べるほうが大変異なりますのでお気をつけ下さい。 左上:アジのなめろう、右上:馬刺し 左下:野沢菜と鶏肉のいなり焼き 左下:うら肉の塩焼き |