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城名 | 名護屋城(通称:名護屋御旅館) | ||
住所 | 〒847-0401 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931番3 |
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入場時間 | 佐賀県立名護屋城博物館 午前9時〜午後5時 休館日:月曜日(休日の場合は翌日)、年末 |
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入場料 |
無料
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指定文化財 | 国特別史跡 | |||
城郭構造 | 梯郭式平山城 | |||
天守構造 | 5重7階(非現存) | |||
築城主 | 豊臣秀吉 | |||
築城年 | 1591年 | |||
主な改修者 | なし | |||
主な城主 | 豊臣氏 | |||
位置 | 北緯33度31分48.12秒 東経129度52分9.75秒 |
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地図 | 1 | 天守台跡 | ||
2 | 大手口 | |||
3 | 二ノ丸 | |||
4 | 搦手口 | |||
5 | 山里口 | |||
100名城 スタンプ |
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【沿革】 名護屋城は全国平定をなしとげた豊臣秀吉がさらに朝鮮半島、明国へ向けて出兵(文禄・慶長の役)するため、その出兵拠点として築かせた城です。 もとは、松浦党波多三河守親(ちかし)の家臣名護屋越前守経述の居城(垣添城)であった所を大きく改造したものです。加藤清正が設計し各大名に分担させてわずか5ヶ月で築かせたものです。 1592(文禄元)年の開戦から秀吉の死で諸大名が撤退てったいするまで、7年の間大陸侵攻の拠点となりました。 城の面積は約17ヘクタールにおよび、当時では大坂城に次ぐ規模を誇りました。 周囲には130以上に上る諸大名(徳川家康、伊達政宗、毛利秀頼、黒田長政、加藤清正など)の陣屋が構築され、全国から20万人を超える人々が集いました。 また、秀吉は能や茶の湯といった文化を持ち込み茶会を催していた。最近、茶室跡が発見され話題をよびました。 現在、名護屋城跡と23箇所の陣跡が国の特別史跡に指定されています。 【感想】 この城が朝鮮出兵だけの目的で建てられ、その後は破却と言う、短命の城ですが、その目的のために城の周りに戦国大名が集結していたことを想像しただけでこの地は感慨深いものです。 天守跡から見る景色は残念ながら黄砂の影響で遠くまでは見渡せませんでしたが、天気の良い日にはまさに絶景の景色でしょう。 名護屋城単体でも見所は多いですが、周囲の陣屋までも巡るとなるととても一日では周りきれないでしょう。 |
スタンプ 設置場所 |
佐賀県立名護屋城博物館 | ||
登城日 | 2011年5月2日(月) | |||
LINK | 佐賀県立名護屋城博物館HP | |||
呼子.net | ||||
名護屋城-Wikipedia | ||||
城主家紋 | 【五七の桐】 豊臣家家紋 |
【大手口前井戸】 | 【大手口】 | 【名護屋城址碑】 | |
【大手口櫓台】 | 【櫓台上の道祖神?】 | 【大手道】 櫓台下には、掘立柱跡が見つかったそうです。 |
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【三ノ丸石垣】 | 【東出丸】 東方に張り出した長方形の曲輪で、”千人枡”とも呼ばれています。大手口・三ノ丸警固のための侍詰所があったと推定されます。 |
【東出丸櫓台】 | |
【三ノ丸】 大手口から本丸に通じる意重要な曲輪で、本丸周辺を警固する侍が詰めていた場所と考えられます。 |
【三ノ丸井戸】 | 【三ノ丸南東隅櫓台】 新旧の石段があり、南側の石段(新石段)は調査前から見えていたものですが、北側の石段(旧石段)は、ほぼ完全に埋められていたものです。 |
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【三ノ丸南東隅櫓の旧石段】 | 【三ノ丸櫓台】 この櫓台は、名護屋城で最大規模を誇り、その西側正面には城内最大の鏡石をも用いて、石垣を築いています。 |
【馬場跡】 本丸の南側にあり、本丸との比高差は12mあり、築城時の高石垣が良く残っています。長さ100m、幅15mと細長くここでは乗馬の訓練をしたとも伝えられ、二ノ丸から三ノ丸に至る重要な通路と考えられます。 |
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【池】 | 【馬場の土塁】 | 【本丸南側石垣】 | |
【馬場櫓台】 この櫓台は本城の櫓配置の中でも特異な例であり、なぜか婆の通路途中に設けられています。門等の建物を示す痕跡も周囲からは見つかりませんでした。 |
【本丸南西隅石垣】 この石垣は自然崩壊だけではなく、人為的に破壊したと推定されます。 |
【二ノ丸】 | |
【二ノ丸に置かれた石材】 | 【二ノ丸長屋建物跡】 | 【二ノ丸合坂】 合坂は、遊撃丸と童謡に城の西側の防御を重視した配置で、兵の移動を容易にしていたことが窺えます。合坂は人為的にかつ徹底的に破却されていることが分かります。 |
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【合坂】 | 【合坂上部】 | 【合坂】 | |
【船手口】 | 【遊撃丸】 文禄2年(1593)に明国の講和使節(遊撃将軍)が滞在し、もてなしを受けた曲輪といわれています。 |
【水手曲輪】 本丸北側に位置している方形の曲輪です。本丸などの雨水をこの曲輪に集めて貯めた伝えられ、水に関する施設があったと推定されます。 |
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【水手曲輪の井戸】 | 【水手曲輪の虎口】 | 【本丸北側石垣】 修復中でした。 |
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【水手口】 | 【水手口石垣】 | 【本丸と三ノ丸へ通じる虎口】 水手口から本丸への通路。 |
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【本丸大手虎口】 | 【本丸大手虎口】 | 【本丸大手・門跡】 | |
【本丸大手・雁木】 | 【本丸・埋められた石垣】 名護屋城が最初に築かれたときのもので、その後一回り大きい現在の石垣が築かれたと思われます。 |
【本丸旧石垣】 | |
【本丸新石垣櫓台跡】 | 【本丸南西隅櫓跡】 | 【本丸多聞櫓跡】 | |
【天守台】 | 【本丸から見た遊撃丸】 | 【天守台】 | |
【天守台】 | 【天守台から見た二ノ丸】 | 【名護屋城址碑】 | |
【本丸御殿跡】 | 【弾正丸石垣】 | 【弾正丸】 | |
【弾正丸から見た本丸方向】 | 【弾正丸】 弾正丸には貯水池が置かれている。 |
【搦手門跡】 | |
【佐賀県立名護屋城博物館】 | 【名護屋城模型】 搦手側。 |
【名護屋城模型】 水手口側。 |
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【木下延俊陣跡】 博物館の屋外展示になってます。 |
【鯱鉾池跡】 | 【鯱鉾池跡】 | |
【台所丸石垣】 | 【山里口】 | 【山里口】 | |
ジャンル:イカ料理 店名:ふくいか ふく萬坊 住所:〒 847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子3079番地 TEL:0955-82-1515 URL:http://www.manbou.co.jp/index.html 呼子いか活き造りコース(一人前)2,625円 ◆小鉢◆いかしゅうまい◆いかの活き造り ◆いかの下足の天麩羅(後造り) ◆ごはん◆お吸い物◆香の物◆デザート 何のと言っても呼ぶこのイカは有名なので食べたかったいかの活き造り、新鮮なので透明で甘くて歯ごたえ抜群でほんとに美味しいです。 |